労務環境の整備こそ私たちの使命
代表より皆様へ
はじめまして。代表の特定社会保険労務士の三崎亜紀子です。
東京大田区で開業し、おかげさまで21年目になりました。開業以来多くのお客様にご愛顧いただき、必要としていただけることに日々感謝しております。
社会保険労務士の仕事は、一言で言えば企業の人事労務部門のサポートをすることです。社会保険・労働保険関係の手続き事務、給与計算、そして就業規則の作成および職場で起こる労使トラブルの解決提案などがその主な仕事になりますが、働く人の環境を整えることでパフォーマンスを上げていただき、ひいては企業業績アップにつなげることを使命と感じております。
顧問先の社長さんから
- 委託してから安心して経営に集中できるようになったよ。
- 労務関連の未整備がなくなって、社員に胸を張って話ができるよ。
- 最近求人の応募者が増えている。これからも少しずつ労務環境を良くしていきたい。
- 無駄な残業が減って社員も早く帰れるようになり、生産性がぐっとアップしたよ。
こんな前向きな言葉をいただくと、たちまち嬉しくなってしまい、もっともっと顧問先に貢献したい!何かもっとできるはず!とモチベーションが益々アップしています。
お客様との出会いを大切にして「この仕事を続けていて良かったなぁ」と思う瞬間をこれからもたくさん増やしてゆきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
特定社会保険労務士 三崎亜紀子
成長をサポートします
労務に関する問題解決が自分の使命
労使トラブルの勉強会や事例発表会などをしていると、「なんでそこまでやるんですか!?」と、同業の社労士に驚かれることがあります。
あらためて聞かれて自分でもなぜ??と思いますが、「そこまでやるのが当たり前と思っていた・・・」というのが正直な答えです。
お客様から相談された時点で「じゃあどうしたらいいか?」と反射的に考え、すでに行動している自分がいます。
関わったお客さまが労使問題で頭を抱えている。精神的にストレスが溜まり時間も取られ、社長の本業である経営に力を発揮できないでいる。
こんな時、プロである自分の専門分野で、できる範囲のことをやるのは当たり前。
ご相談案件に対して「ここまでやればいいや」ということは一切考えません。
問題解決に向かってとにかく全力でやる、というのが私の基本姿勢です。
企業の成長に労使トラブルはつきものです。経営者にとっては頭の痛い問題ですが、これを乗り越えてこそ、一つステージを上げることができますし、そういう企業を何社も見てきました。
問題解決のためには、今まで放置してきたことに取り組まなければなりません。企業にとっては腰が重いかもしれませんが、ここで解決しておかなければ、再発は目に見えています。そして、再発した時のリスクは今よりもっと大きいものになっています。
だから今、この時点で最良の方法で解決策を講じておくことが必要なのです。そのために、企業と一緒にとことん取り組む姿勢で臨みます。
日ごろの予防対策を怠らない
トラブルの予兆は、日々の給与計算や手続きから読み取ることができます。
これまでの経験と多くの事例検討から、予防策を提案できるのが当事務所の強みであり、私が最も力を入れていることです。
例えば、当所の就業規則は合理的かつ緻密な設計でトラブルの未然防止を狙います。
就業規則の1条1条には必ず存在理由があり、1条ずつの積み重ねがお客様の会社のあるべき姿を描くよう設計しています。
また、給与計算をすることで欠勤や遅刻の多い社員、残業の多い部署、有給消化率、休憩時間の有無など多くのことをチェックすることができます。通常と違う動きがあれば「何か問題があるのかな?」と調べることができ、問題が大きくなる前に解決することが可能です。
入社・退社の頻度が高い会社の場合、在籍期間が短い問題があるのではないか、お客様にヒアリングを行います。
労災が多いお客様の場合、現場を見せていただきながら予防対策を考えます。
メンタル不調で欠勤する社員がいる場合は、休職中の処遇や復帰についてご提案いたします。
社員の心身が健全であることは、企業の成長に必須だと考えているからです。未然に労務問題から企業利益を守ることが私の大きな使命です。
関わる全ての企業に成長してほしいですし、私も共に成長していきたいと考えています。