回答
勤怠不良については、みなさん口頭で注意するに留まっているケースが多いようですね。
ですが何度も繰り返している場合は、立ち話ではなくきちんと対面で話をする機会を設けて注意することが大切です。立ち話での注意は刹那的・簡易的になってしまい本人も重く受けとめていないかもしれません。
対面で着席して話をする時間を作って、注意をしてみてください。そして、何故何度も繰り返してしまうのか、体調不良や何か特別な事情があるのかも確認してください。
特に正当な理由が無い場合は、懲戒の対象になることを伝え、繰り返すようでしたら就業規則に懲戒の条文に従って懲戒を行ってください。
そこまでして初めて事の重大さに気が付く、という人も多いです。
また、遅刻・欠勤の理由を聞くことで、体調不良などの原因がある場合はその原因への対処が必要になります。早期に原因が分かることも大切ですので、ぜひこのような対応を行ってみてください。
三崎事務所では、このような労使のお悩みの解決や、就業規則の見直し・ご提案をさせていただいております。
双方の話を聞き、早期解決するのがポイントです。まずはご相談ください。