こんにちは、三崎事務所の三崎です。いつもお世話になっております。
最近「睡眠の質」について、色々とニュースになっていますね。
私は自分の睡眠時間は短い方でいわゆるショートスリーパーだと思っていましたが、最近体調を崩し、いつもより2.3時間多く寝ることになった時に、翌日の自分の体調がすこぶる良いことに気づき大変驚きました。
具体的に言えば、今までは夜中の1時過ぎから2時の間に寝て、朝6時30分頃に起床していたので、4時間半くらいの睡眠でした。それでも別に支障ないと思って過ごしてきたわけですが、先日6時間~7時間睡眠をとったら翌日の午後の効率がすごく良かったのです。気持ちも穏やかに安定していて。そして、肌の色が良くなっていた!(これ大事)
もしかして、自分の最適睡眠時間は7時間なのか・・・?
専門家の先生も下記のように記載しています。
以下引用です。「協会けんぽ 健康サポート」 サイト記事より
食欲をコントロールするホルモンとの関連では、レプチン(食欲抑制ホルモン)の分泌が低下し、反対にグレリン(食欲増進ホルモン)の分泌が増えるという研究報告があります。そのため、これらのホルモンのバランスが乱れて食欲が増進し、肥満になりやすいと考えられています。また、甘みや塩みの強いもの、炭水化物などへの欲求が高まる傾向もみられるといわれます。
睡眠不足はまた、血糖値をコントロールするホルモンであるインスリンの分泌や働きの低下をもたらし、糖尿病の発症や悪化の危険があります。さらに、善玉コレステロールといわれるHDLコレステロールの低下や中性脂肪の増加など、脂質異常も引き起こすことが指摘されています。
体内時計との関連も重要です。不摂生な生活などから体内時計のリズムが乱れると、睡眠障害が起こりやすくなり、糖尿病の危険が高くなります。
私が今内科で指摘されている生活習慣病について、きっちり記載されていることに驚いています。
午後のパフォーマンスアップとお肌の調子だけでなく、上記のような病気のリスクが減らせるのであれば、やはりたっぷり睡眠時間を取らなければ、と思いました。
せめて12時までに眠るよう、生活習慣を変えていかないとダメですね。